【病気があってもできることを証明したい】
膝関節の可動域(曲がる・屈曲)は140°といわれています。僕の場合、右脚が約50°程度しか曲がりません。
おそらく、骨の変形によって、骨がぶつかるのではないかと思います。
幼い頃から、正座ができませんでした。
小学生の頃、体育やお葬式の時に、困った思い出があります。
その膝の曲がる角度は、エルゴメーターを漕ぐ際にも大きく影響します。
膝を曲げることで、一回あたりの漕ぐ距離(ストローク)が長くなります。
一方、自身は膝の影響により、半分の距離しか漕ぐことしかできません。
それを改善するために、装具が曲がるものを作っていただいたり、台を取り付けたりしていますが、根本的には、漕ぐための力が必要です。
2023年9月4日現在では、メーターの数値2:08/500mで、
・右脚をステップから降ろして、左脚のみで漕いでいる
・両脚を使って漕いでいる
それぞれの状態のイメージになります。
凄いと思いませんか?病気により、脚の曲がる角度に制約があっても、同じ速度が出せるんですよ。ローイングをやったことある人ならわかるかもしれませんが、練習後なのに、まぁまぁ速い。
パラエールシャツの背中にあるシワを見ても分かると思いますが、両脚の方がフォームが良いです。
実験として試してみましたが、左脚のみで漕ぐ方が、確かに楽に感じます。
僕自身は、両脚で漕いで、病気があっても最大限動かす方を選択をしています。右脚には、申し訳ないかもしれないけれどww
それが僕の生き方です。
では、笑顔の1日を。
とおる