7月18日、世界ゆるスポーツ協会主催「ゆるスポーツランド2023」へ参加してきました。点字ブロックをピースにして並び替えたり、ボールから泣き声が聞こえたり、魚を持ちながらボールを投げたり、工夫とオシャレの塊でした。

特に、面白かったのは、ラケットに穴が空いたブラックホール卓球。ブラックホールのような宇宙空間をデザインしたラケットと、地球の色をしたピンポン玉で、卓球しました。卓球を勢いよく振って、玉をとらえたつもりになっても、ボールが通過してしまう。そんな時は「ナイスホール」と言いましょう。

久しぶりに、思いきっきり笑いました。澤田さんの著書「マイノリティーデザイン」にあるナイスソープでも笑って、面白かった。

前段の準備体操も決まった形がなくて、自由に動くスタイルでした。例えば、頭という掛け声があったら、各々好きな方法で頭を動かします。

集合して準備体操というと、みんなが同じ動きをする固定概念がありましたが、怪我、障がいなど、さまざまな理由でできないヒトもいます。形を決めなくて、自由に動けば、誰でも参加できるよね。

楽しい時間を過ごすことができました。