ステップに脚の角度をつけました。

先日、山梨県で開催された障がい者スポーツ指導員養成講座へ来ませんかと声をかけていただき、参加してきました。

義肢装具士の沖野さんや、鈴木徹選手の講義をつうじて、改めて装具の大切さを実感しました。

特に、装具の歴史は興味深く、海外と比較し、日本ではほとんど、文献が残っていないそうです。

海外では紀元前に、指の装具が作られていたのに対して、日本では、大隈重信が使用していたと、比較的歴史が浅いようです。

帰り道、沖野さんがトレーニング部屋にお越しいただき、エルゴメーターの動きをみていただきました。

脚の曲がり、いわゆる底屈と背屈が改善できるのではなだろうかとアドバイスをもらいました。

背屈は可動域の制限がある一方、背屈は可能なため、ステップへ角度をつけてみたらどうでしょうかとアドバイスいただきました。

そこで、早速、角度をつける台を設置しました。父親が作ってくれた台を取り付けてみました。

現在使用しているステップもヨガマットを使用して、父親が作ってくれました。電気工事士やラジコンを飛ばしているということもあり、工作得意な父親なんです。

台を使用した結果、タイムは持続しつつ、脚の感覚が良くなりました。

フェイスブックでも動画を投稿したのですが、とても調子が良い。僕の経験上、こんなに調子が良いと、悪いことが起きるので、怪我をしないように、

気を引きしてめていこうと思います。

では、笑顔の一日を。

とおる