2020年東京パラリンピックへの挑戦に向けて

2020年東京パラリンピックに向けて、皆さんの応援が必要ではないでしょうか。
たしかに、良い成績を残すためには、自分自身の努力が大切です。自分を信じて、強く生きるをテーマにし、練習に取り組んでいます。しかし、日頃から自分自身の努力ができているからといって、人の支えを忘れてはいけないと考えています。

2015年5月、障害者の山梨県の大会で優勝したことがきっかけとなり、競技に本格的に打ち込むことを決意しました。専属のコーチについて基礎からから学び直し、5か月後の2015年10月に、全国大会で頂点に立ちました。この2年間、ベストタイムが8秒縮まりました。さらに、これまで出場した大会の結果、日本身体障がい者水泳連盟2017年度クラスランキング(S9)男子100m自由形6位、50m自由形11位となりました。

一方、パラリンピックに出場するには、世界大会への出場資格を得ることや2020パラリンピック選考会にて派遣標準記録を達成することが条件となります。具体的には、ベストタイムを10秒縮める必要があります。3年後の東京パラリンピックに向けて、練習時間や大会への出場が今まで以上に必要となります。手探りの状態ですが、教えてもらいながら、実力を向上していきたいです。
私の取り組みを人に話してもらえることや、体力作りのためのアドバイス、こんな人知っているよなど、どんな情報でもお待ちしています。

最後に、僕が競泳を続けているのは、応援してくれる人がいるから続けてられると思います。そこで、直近としては、2秒縮めることで、僕の掲げている目標がクリアできます。9月に大会に2回出場させていただきます。そこで、実力を試してみようと思います。

最後に、会場まで応援に来ていただきたいです。これない方も、ここでのつながりを大切にして、いろいろな方法で応援していただきたいです。
皆さんが応援してくれる人がいるからパラ競泳を続けてられると思います。応援があることで、普段では、出せないタイムが出せることがあります。

どうぞ、よろしくお願いします。

一緒に頑張りましょ。
では、よい一日を。

駅員スイマー 成嶋 徹

大会情報

(1) 平成29年9月10日(日)多摩障害者スポーツセンター「第34回 水泳記録会」

(2) 平成29年9月24日(日)埼玉県障害者交流センター「第28回交流水泳大会」

(3) 平成29年11月18日(土)・19日(日)千葉県国際総合水泳場「第34回日本身体障がい者水泳選手権大会」