2月13日、山梨県富士河口湖町で開催された「令和6年度 心身障害児者交流の集い」にて講演をさせていただきました。特に、社会全体の課題や問題点を深掘りしつつ、原体験など数値交えながらお伝えさせていただきました。

今回の講演のきっかけは、昨年、西浜小学校で子どもたちの前で話をしたことでした。その様子をご覧いただいた皆さんとのご縁で、今回もお招きいただきました。

当日は約50名が参加。皆さん、身を乗り出して親身になり聞いていただきました。手話を交えながら伝えたところ多くの方が喜んでくださり、中には涙ぐむ方もいました。

帰る際にもたくさん声をかけていただき、障がいを正しく知るというサブテーマも伝えることができたと感じました。

先程、主催の社会福祉協議会のご担当者さまから参加者の感想が届きました。
「本当にいい話が聞けた」
「明日から自分にできることを頑張ろうと思う」
「力をもらえたので、ボランティア活動に励みます」

このような言葉を多くの方からいただき、大変嬉しく思います。私の経験や病気について知ってもらうことで、同じ病気で苦しんでいる子どもたちの役に立ちたい。そして、新たな治療法や薬が開発されるきっかけになればと心から願っています