東京2020年パラリンピックの出場を目指す、私に対し、「一般社団法人スポーツ能力発見協会(以下、DOSA。)」からご支援等を実施していただけることとなりました。

DOSAでは、自らの能力と競技適性を知ってもらおうと、全国でのスポーツ能力測定会実施とパラリンピックを目指すアスリートの発掘を開催しています。DOSAが協力するJALネクストアスリートプロジェクトで私の運動能力を測定していただいた結果、腕力が高いことが判明しました。そのためDOSAでは、競泳もさることながら、よりパラローイング(ボート競技)も、東京2020年パラリンピックに向けて挑戦できると分析。

2018年4月、貴協会の大島理事長・鈴木副理事長が甲府を訪問され、選手の支援プログラム「DOSAパラエール‐挑戦への壁を壊せ!‐」の説明と、私への同プログラムを活用した支援のご提案をいただきました。

支援の期間は、4ヵ月の10月までとして、目標数値を設定して、その目標をクリアすることを目指します。

私は、東京2020年パラリンピック出場に向けて、貴協会の支援を受け、競泳とともにパラローイングにも挑戦していきます。

平成30年6月4日
成嶋 徹