昨日は、東京体育館と辰巳にて、トレーニングを行いました。
八尋コーチ、平野コーチ、高橋コーチにお世話になりました。
泳ぎ方について、なぜ、足を動かすのか、どういう効果があるのか、という根本的な課題も解決し始めました。
知って、実際に行って、人に伝わるということに、楽しさを感じています。さらに、スピードが速くなれば最高です。
さて、東京体育館にて、数年前、山梨のプールで応援してくれていた女性の方と偶然お会いしました。
受付で気づいたのですが、数秒違えば会えなかったです。
まさに、奇跡が起きたと思いました。
その女性の方は、フェイスブックを見てくれていたようで「嬉しです。いつか会えると思っていました。」とおっしゃってくれました。
その言葉に、私自身も励まされました。一方、辰巳では、見知らぬ男性の方から「足どうしたのですか。もともとですか。大変ですね」
と話かけられました。
普段ならば、適当に返事をしていましたが、今回は、大変ではないですよと一言お伝えしました。
健常者と一緒になり、パラスポーツをやる上で、障がい者避けては通れないことだと思います。
私自身、大変だと思ったことはありません。もしかしたら、当時者意識のイメージの違により、発言してしまうことで、
傷ついてしまう他のアスリートもいると思いました。
正義感と言われれば、そうかもしれませんが、自分自身が伝えていくことで、ソフト面からパラスポーツが良い方向につながればという思いでいます。
昨日は、人の感情について、考えさせられる一日となりました。
では、よい1日を。
駅員スイマー 成嶋徹