昨日の緑ヶ丘の練習では、徹底的に癖を修正することにしました。
障がいによって、歩き方までも変化する生活を過ごしてきました。
周囲と同じように歩きたいという思いが、今の状態であると思います。
それは、周囲と比較されることや、特別扱いをされることへの抵抗、障害を隠したいという思いもあったと思います。
そのため、周りの人たちと同じように、見られるためには、どうすれば良いのかということを常に考えてきました。
左右さを無くすため、片側のみ屈伸運動を大きくすることや歩幅など、全てにおいて、障害を隠してきました。
先日、友人から鏡を見ながら、歩いてみて、どう感じるのかという投げかけをされました。
その時、鏡を見て歩行しても全く違和感を感じませんでした。しかし、実際は、変形があったり、曲げたりしています。
鏡と自分とのギャップを感じることがありませんでした。
これまでの結果でもあります。
そのことは、泳ぎの中に出てきています。
それは、求めている動きからかけ離れています。
変えたい。その思いは、おそらく日常を変えていく必要があるのだと思います。
変化点。今、気づけたからこそ、変えるチャンスです。
では、よい1日を。
駅員スイマー 成嶋徹