パラ競泳と健常者の競泳のルールは、ほとんど同じということをご存知でしょうか。

 先日の萩原智子杯では、、健常者とパラ選手が一緒になり、勝負していました。

当たり前のような光景ですが、あまり見たことがありませんでした。 

たしかに、自分自身では、出来ない体の特徴により、サポートが必要という場合もあります。

サポートは、会場内の距離の移動といった誰でも出来ることです。

さらには、選手自身が出来ることが多く、サポートを必要しないというケースもあります。

困ったときには、選手自ら声をかけて、サポートをお願いしています。 

普段、街中にてお年寄りや障がい者の方をサポートすることと同じなんだよね。 

萩智杯のように、試合に参加できる機会が多くなることにより、選手自身もも強くなれます。

社会貢献の一環や体力向上など、どんな観点からでも良いと思います。 

まずは、同じルールであるということを知ってもらえることで、さまざまなアイデアが広がり楽しい世の中になると思います。

では、よい1日を。

駅員スイマー 成嶋徹