こうふ開府500年記念事業「KOFU DREAM CAMPUS」の委任状を授かりました。 10月11日、新田小学校学校にて講演会をさせていただきました。
学校に到着して、準備をしていると早速泣いている女の子がいました。理由は、分からないけれど、年頃なんだよね。仕事をしていると、社員がそんな姿を見ることがないので、心配な反面、学校が懐かしくなりました。
思ったままに行動して、感情をさらけ出す。本当に大事なことですよね。パラスポーツを始めてから、動物的な感受性を大事にするようにしました。喜怒哀楽、化学薬品のない獲物を狩る、獲物から逃げる警戒心、太陽のサイクルとともに起床・就寝。今思えば、小学校の頃は、両親が自然に教えてくれていました。
さて、講演では、普段履いている装具や泳いでいる動画や漕いでいる様子など、普段の生活を切り取って、話をさせていただきました。
親戚のおばさんが、運動してくれないのですがどうしたらよいですかという質問がありました。
とても、難しい質問。新聞でも運動しない話題が増えている気がします。日本の課題を１個人の意見として、一概に答えてしまうのも良くないと思い、親戚のおばさんの気持ちにそりそって、一緒に考えてみましょう。時間はかかるかもしれませんが、きっと良い方向に向かうと思います。また、問題があったら、先生やご両親、僕まで相談してくださいと伝えました。
他にも、子供がまるで大人のような言葉だったので、感心してしまいました。応援メッセージをいただき、これからも頑張ろうと思える日になりました。
ありがとうございました。
成嶋 徹
🔎こうふ開府500年記念事業「KOFU DREAM CAMPUS」 公式ホームページ
