昨日は、SNSやメール等を通じて、たくさんの応援メッセージありがとうございました。励ましの言葉にすくわれました。

さて、試合が終わり、南三陸に行って来ました。約3年ぶり。201733日、海側に移設されたバス停やさんさん商店街。コンビニ、さんさん商店街、バス停。それ以外は、盛土工事の真っ最中。

道路には、土を運搬するたくさんのトラック。歩行者の通路は砂利道。街がない。これが現実なんだと実感しましたさんさん商店街さりょうスタジオ内では、常設の写真展示館として「南三陸の記憶」が開催されていました。

そこでは、震災当時の写真があり、刻一刻と変化していく津波の被害を知ることができました。一方、震災後、支え合いながら頑張る人たちの姿がありました。野球の楽天を応援している姿や再開を喜ぶ中学生、一生懸命仕事をする漁師さん、お祭りで賑わう人たち。

残された人たちが、どうやって生きていくのか。そんなリアルな姿を知ることが出来ました。すれ違った小学生が「こんにちは。」と声をかけてくれました。

商店街のお寿司屋弁慶鮨では「また、来てくれてありがとうね。」と話してくれました。優しいよね。

震災後、地元の人たちがどう過ごしてきたのかを知ることができました。単純に頑張っている人の姿はかっこいい。

そう言うことなんだろうと感じました。シンプルでいいんだよね。僕もそんなカッコいいと思ってもらえるよう、一生懸命頑張ります。

では、よい1日を。

駅員スイマー 成嶋徹